忘年熱海海上花火大会

今年最後の熱海海上花火大会に行って来ました。
4月~12月まで、熱海では毎月花火大会を開催してるのですが、花火大会の時間帯は動けない事が多くて、私が熱海海上花火大会に行くのは、今回が初めてです。

16mmレンズで構えてましたが、オープニングから画面からはみ出ました・・ 🙁
は、は、早く魚眼レンズが欲しい~。:oops:

花火の撮影に来たのは、10年ぶり。
デジカメでは初めての花火撮影です。
フィルムの時は、シャッターを開きっぱなしにして、花火が開いた時だけ写して、その他の時間帯はレンズに黒い布を被せたりしてましたが、デジカメだとシャッターを開いてる時間が長いと、CCDの熱ノイズが出るので、シャッターを開いてる時間に気を使いました。

昨日は気温が低く、レンズが曇る可能性があったので、ズームとピントリングを固定するためにガムテープを巻き、レンズにカイロを巻きました。
この時期の夜景を撮る時は、いつもやってるのですが、花火でカイロを巻いたのは初めてです。 😕

10年ぶりに見る花火ですが、最近の花火はとてもカラフルでバリエーションも多くびっくりしました。
コンピュータで打ち上げをシーケンスされてたりで、時代の変化を感じます。

熱海海上花火大会は、打ち上げ時間が短い(30分)ですけど、花火の質は高いです。
首都圏の花火大会に比べて、見物人がとても少ないので快適に撮影できますし、開催回数が多いので、花火撮影の練習には最適だと思います。

来年の目標が、花火撮影のハッピーママさんにTBします。 🙂

9 件のコメント

  • :hammer:
    一瞬間違ったかと思いました(^_^;)

    冬の花火ですね~♪
    キレイですね(*^。^*)

    >レンズにカイロ

    初めて聞きました(^○^)/
    そういえば、雪の日に撮影した時に
    曇りましたわ~!
    一つ勉強させていただきました!
    ありがとうございます♪

  •  素晴らしい写真ばかりですねえ。冬は空気が
    澄んでいるから夏よりきれいな写真が撮れると
    聞いたことがありますが、まったくその通りです。
     
     それに、いろいろと工夫が必要なんですね。寒い
    のが苦手な当方は絶対撮れないだろうなあ。
      

  • >柚実さん
    冬の花火は珍しいでしょ。
    防寒の準備をしないと、寒くて凍えそうな花火です。
    寒いと車の窓が曇るように、カメラのレンズも曇ります。 なので、気温が0度近くになると、カイロやヒーターを使ってレンズを暖めます。
    電池も寒さに弱いですね。
    この時は、外部バッテリーとカイロをポーチに入れて使ってました。

    >つーとんさん
    最近は冬の澄んだ空気に慣れてるから、花火を見てる時に、特別冬だからと感じた事はありませんでした。
    でも、写真を見ると、夏の花火とは明らかに違いますね。
    寒い日の撮影は、レンズ・電池の保温と防寒服が必要ですね。最近は、寒い日ばかりなので、慣れましたよ。

  • ステキですね~冬の花火(^o^)丿
    熱海の花火は通りすがりに見たことがあるだけで、ちゃんと見たことがないんですよ(^^ゞ
    私はデジで花火は今年遠目で一度だけ撮影しただけですが、それでも結構しくじりましたよ(笑)
    銀塩の方が楽でした(苦笑)

  • >attsさん
    私も花火の時間帯は、熱海駅方面に行ってる事が多くて、今までは車の中から見てました。 🙂
    内心、温泉地の花火だから、しょぼい花火かと勝手に思っていたのですが、以外にレベルが高くてビックリしました。
    バルブを使う撮影は、銀塩が向いてますね。
    夜景用に、安い銀塩カメラを買おうかな? 🙄

  • 素晴らしい!!!
    私もこんな素敵な写真を撮りたかったのです・・(涙。
    荷物になるからと魚眼で済ませたのも、花火が小さく写ってしまい反省点です(–)
    でも! 今年の反省と勉強を活かし来年こそは!!!
    熱海の花火は何回もありますよね 私も行きたくなってきました^^
    TBありがとうございます♪ こちらからも発射させていただきます!

  • >ハッピーママさん
    花火って、打ち上げてる時しか、花火の大きさがわからないじゃないですか。
    なのでレンズの選定は難しいです。
    私の方は、もっと広角なレンズが欲しかったですよ。 😀
    この熱海の花火は、ISO200,F8,15秒前後で撮影してます。
    花火の前に、試し撮りをしたがいいですね。
    ポイントは、バックが黒く写る事です。
    夜空は、月や街の明かりで明るさが変わります。
    試し撮りをして、バックが黒くなるように調節して下さい。

  • ABOUTこの記事をかいた人

    ドッグフォトグラファー 八木橋 一男  神奈川・静岡・山梨での犬と泊まれる宿での犬の撮影を経て、飛行犬グループに加入。これまで、約4,000頭の犬を撮影。’14年BS日テレ「わんニャン倶楽部」’15年日テレ「シューイチ」に出演。