北の星座とホタル

北の星座とホタル

2008年6月10日(火曜日)の写真です。

この時期は梅雨で、場所が山間部ということもあり、星が見れることが少ないのですが、珍しく星が出ていたので魚眼レンズで星空を入れてみました。
ISO800、絞りF3.5、シャッタースピード30秒を連射モードで1時間ばかり撮影し、Photoshop CS3の「描画モード」「比較(明)」で合成しています。 本当は1時間分合成して、星の円を描きたかったのですが、あいにく雲が多かったため、比較的雲が少ない時間帯の14枚(7分ぶん)を抜き出して合成。

デジタル・銀塩・合成・長時間バルブ1枚撮り等、ホタルを撮るにも色々と方法がありますが、構図に空を入れると空だけが明るくなるので露出が難しくなります。
空の明るさを抑えるには、上記の合成方法が一番向いているのじゃないかな。

3 件のコメント

  • ジローさんの写真は、いつもながら絵葉書とかカードにできそうなのばっかりですね。星と蛍の光の競演、すばらしいです。この写真だって、普通の人が普通に撮ったら、真っ暗ですね、きっと。 :mrgreen:

  • ジローさん
    ご無沙汰しております~
    ジローさんの魚眼で撮ったホタル写真にあこがれて今シーズン狙ってみましたが、ナカナカ難しいっす。
    今年もいろんなカット、見せてくださいませ。

  • >Puedyさん
    今のカメラはオートの性能が良いから、初心者でもソコソコの写真が撮れますが、夜景・星・蛍等の写真はオートがあてにならないので、色々とノウハウが必要です。
    フィルムの時は現像するまで結果がわからなかったけど、デジカメはその場で結果が見れるので、それでも昔よりは撮りやすくなりました。

    >KETUNORI(^-^)ノさん
    久しぶりです、やっと冬眠から目覚めました。
    魚眼でのホタルの写真は、あまり見ないのでたくさん撮りたいのですが、なかなか良い条件がそろわないですね~。
    魚眼だと、どうしても空が入るので露出が難しいです。
    私も色々と試行錯誤中です・・

  • ABOUTこの記事をかいた人

    ドッグフォトグラファー 八木橋 一男  神奈川・静岡・山梨での犬と泊まれる宿での犬の撮影を経て、飛行犬グループに加入。これまで、約4,000頭の犬を撮影。’14年BS日テレ「わんニャン倶楽部」’15年日テレ「シューイチ」に出演。