静岡県熱海市の網代港では、10~11月に港の湾内でカモメの鳥山が出来るのが風物詩となっています。
釣りをやる人なら、鳥山って言葉を知ってると思いますが、鳥山とは、「水鳥が水面で獲物に群がり、鳥の大群が、あたかも山のように見える」事です。
鳥山は、沖合いで見れる事が多く、湾内で見れるのは、時期と場所等の条件があります。
網代港の漁協の前です。
カモメがたくさんいます。
網代と言えば、海上釣堀が有名ですね。
伊豆のドライブで、「つりぼり」の看板を見た方も多いのではないでしょうか。
私も、海上釣堀を体験してみたいです。 🙂
もう一つの網代の名物は、干物です。
漁協内では、干物作り作業をされてる方々がいました。
写真は、干物用のアジです。
アジの腹開きを干してる所。
天日に、2,3時間ほど干していました。
私も自家製の干物を作るのですが、作業工程を見てると勉強になりました。;-)
干物に見とれてる場合じゃなく、本題は鳥山です。 :hammer:
鳥山が、どこに出来るか?を知らないと、ろくな写真しか撮れません。
上の写真は、ロケハン不足で鳥山が出来る場所が予想できずに、100mmレンズで鳥山を小さくしか写せなかった例。 🙁
特に、私の場合は、一番の望遠レンズは200mmです。
とにかく、鳥山に寄れる場所を探すしかありません。
そんな理由で、網代港に4日通うはめになりました。:oops:
とは言っても、熱海には毎日行ってるので、網代港に通うのは、それほど苦にはなりません。
写真が多いので、Part2につづく・・・
最近のコメント