(♀黒)メスグロヒョウモン

タテハチョウの仲間は、良く似た種類が多いため、見分けるのが大変。
図鑑などでは、羽を広げて上からの写真しか無かったりするから、上のように羽をたたんだ写真だけでは、種類の判定に困る・・ 🙁  
 教訓 : 蝶を撮る時は、羽を広げた写真も押さえましょう。

上の写真は、メスグロヒョウモンのオスです。
クソ暑いのに、気持ち良さそうにチュ~チュ~蜜を吸っておりました。

こちらは、メスグロヒョウモンのメス。
名前の通り、メスは黒いです。
しかし、やっつけ仕事のような簡単な命名ですね。 😕

この写真を撮ったのは、7月15日 ラベンダーの時。
晴れると暑いので嫌だけど、雨が続くと、やっぱり「晴れないかな~」と思ってしまいます。 😀

このメスグロヒョウモンも、「晴れた空を気持ちよく飛びたい」と思ってるんだろな~。 :pint:


7 件のコメント

  • こんなにきれいな空の青はどうやったら出るのでしょうか?

    ますます魚眼レンズが欲しくなりましたよ。9月初旬でしたね。でも問題はマネーでした。。。

  • おぉっ、メスグロですか!?
    閉じてたら、わたしも分かりません。(^_^;);;;
    この前なんて、ミドリヒョウモンとサトキマダラヒカゲを
    間違えましたよ。。。
    サトキマダラ。。。『閉じた写真』ばかりなんだもの(言い訳)。

    ジローさん宅近辺は、ヒョウモンの分布は
    どうなっていますか?
    箱根を越えてこちら側の「里」では、もう、圧倒的に
    ツマグロが勢力強めてます。

    メスグロは、未見です。 うらやまスイ。。

  • ジローさん、こんにちは♪
    魚の目写真、超カッコいいですね。
    ニコンもこんな風にカッコよく撮れる
    魚眼があれば良いのになぁ。
    わんこ達もチョウチョも、何だか
    宇宙からの侵略者みたいですね 😀

  • >moeさん
    魚眼レンズって、180度の視界をギュギュっと1枚の写真に凝縮できるのが気に入ってます。
    花も蝶も、太陽も雲も、ってたくさん写真に入るので、欲張りさん向けです。
    何気なく始めた、ブログランキングですが、予想以上に上がってビックリしています。
    これも、moeさんやクリックして下さった方々のおかげです。 🙂
    また、このページ見たら、ぜひクリックして下さい。

    >demizoさん
    空を青く見せるためには、露出をアンダーにします。
    露出補正ってあるでしょ、-0.5とか+1.0とか。
    空が多い写真を撮る時には、-0.5、-1.0、-1.5とマイナスに補正しながら数枚撮り、空の青さが気にいった写真を選べば良いです。
    蝶の写真は、空を青く見せるためと、太陽に6本の線が出るように、意図的に暗く写してます。
    でも、それだけじゃ、ただの暗い写真になるので、ストロボで蝶と花に光を当てています。
    ストロボの使いこなしは、難易度が高いです。アシスタントを調達できれば、レフ板でも良いです。
    犬飼いなら、魚眼は一家に一台です。 :hammer:

    >micaさん
    そうそう、羽を閉じた写真ばかりだと判定が苦しいですよね。
    図鑑でわからなくても、今は、webで写真が氾濫してるので、それで判定できてありがたいです。 🙂
    あまりヒョウモンに関しては詳しくないのですが、メスグロ、ツマグロ、キタテハは、写真を撮りました。

    >ゆんゆんさん
    ニコン向けの魚眼ズームは、9月頃発売されますよ。
    魚眼や広角でのマクロ撮影は、望遠マクロと違った面白さがあります。
    そのうちトライして、宇宙侵略シリーズでもやってみて下さい。 😀

  • 気持ちの良い写真ですね。
    空の青さと、普段は見られない魚眼での風景。
    それにこんな下からの目線なんて、普通に生活していたら見られません。

    コメント欄にあった、太陽から6本線のことなんか考えたことがなかったです。
    線の本数はレンズの羽の枚数に関係があるのでしょうか?

  • >babathegiantさん
    魚眼や広角だと、バックがゴチャゴチャになりやすいため、ローアングルで空をバックに持って行く事が多いですね。
    光芒の形は、レンズの絞りの枚数や形で決まります。
    6本線だと、6枚絞りです。
    レンズの評価で、ボケは重要な項目なため、高級レンズだと、絞りの枚数が多かったり、奇数枚だったり、円形絞りだったりしますが、そんな絞りだと光芒の形は悪かったりします。
    風景写真をやってる人で、光芒の形にこだわる人は、6枚絞りとか8枚絞りのレンズを選びます。

  • ABOUTこの記事をかいた人

    ドッグフォトグラファー 八木橋 一男  神奈川・静岡・山梨での犬と泊まれる宿での犬の撮影を経て、飛行犬グループに加入。これまで、約4,000頭の犬を撮影。’14年BS日テレ「わんニャン倶楽部」’15年日テレ「シューイチ」に出演。