天城ほたる祭り-2

前エントリーの続きです。
天城ほたる祭りのメイン会場は、出会い橋になります。
出会い橋は、男橋と女橋があり、ホタルがいるのは男橋の方です。

ホタルが飛ぶのは、この橋の下あたりになります。
男橋の上から見ると、ホタルが飛んでるのが良く見えます。

暗くなる前の、黄昏時の川の光景。
いさり火が川の水面に反射して綺麗でした。 🙂
ここは、夕方の雰囲気が良いので、早めに行くのがお奨めです。

ホタルは暗くなり始めると、ポツポツ光だして、一気にピークを迎えます。
時間で言うと、19:20頃から光だして、19:40~20:15くらいがピークでした。

ホタルを写真に撮るのは初めてでした。
ちょっと難しいです。
ここのシュチュエーションでは、F2くらいの単焦点レンズじゃないと苦しいです。
ホタルは動き回るので、シャッターを長く開けてればいいって物ではありません。
また、光が暗いので、十分に光をとらえられる感度とレンズの明るさも必要だと感じました。

上の写真は三脚でカメラを固定して、5回シャッターを切った写真を、グラフィックソフトで合成して多重露光に近い処理をしたものです。
istDSは、多重露光が出来ないので、花火やホタルで多重露光をやりたい時は、ソフトで処理するのも一考かと思います。

5 件のコメント

  • 😀 ワオ!
    なんときれいな橋でしょう~
    いい場所ですね!

    私の子供のころは、(いまも?かねー??)家の近くで蛍がみれました。
    わんわんとんでたので、わざわざ見に行く人もおらず、飛んでる蛍つかまえて、箱にいれて持ち帰って
    家の中で放して楽しんでましたねえ・・・

    蛍ちゃん ごめんよおおおお!:oops:

  • 夜の清流のひんやりとした感じといさり火が素敵ですね。
    擬似多重露光 私も家に帰ってから気づきました。
    同じ条件でいくつか撮っとけば良かったなー。
    もう一回行けたら試してみたいです。

  • >hiさん
    私も子供の頃は、ホタルは珍しい存在じゃなかったですね。
    子供の頃は、うちわでホタルを叩いて遊んでました。 😮
    それでも、大分の方で見た数万匹のホタルは、いまでも忘れられません。

    >norissaさん
    擬似多重露光は、けっこう使えますよ。
    花火やホタルなんかは、無駄にシャッターを空けっぱなしにしないで、数多く撮れば使える写真も多くなりますしね。

  • >fukuzoさん
    そうなんですよ~
    ホタルのシーズンです。 🙂
    こんな森の中でも、ホタルは放流しないと見れないのですよ。
    ホタルには住み辛い世の中なのでしょうね。

  • ABOUTこの記事をかいた人

    ドッグフォトグラファー 八木橋 一男  神奈川・静岡・山梨での犬と泊まれる宿での犬の撮影を経て、飛行犬グループに加入。これまで、約4,000頭の犬を撮影。’14年BS日テレ「わんニャン倶楽部」’15年日テレ「シューイチ」に出演。