ブログを休んでいた時なので、少し前ですが木製のペットゲートを自作しました。 以前はワンタッチゲートと言う、突っ張り棒式のペットゲートを使っていたのですが、壁の石膏ボードの下に補強が無かったために、どんどん石膏ボードが変形して沈んでゆき、ワンタッチゲートの設置ができなくなりました。 壁の下地を補強していないと突っ張り棒式はダメなのはわかっていました。 これから下地の補強を入れるなら、自分で木製のペットゲートを作ってみようと思い制作しました。
- 壁の石膏ボードは変形して使えなくなっていたので撤去。 壁の中に2×4の補強材を入れ、新しい石膏ボードをかぶせクロスを貼り直しました。 対面しているもう一方の壁も補強しました。
- ペットゲートの全体写真。 参考にしたのはカントリー家具の雑誌。 カントリー家具の雑誌なんかだとハートマークの穴があいていたりするのですが、ここはオーソドックスに楕円型の格子としました。 楕円の格子が一番時間が掛かりました。 ベニア板でテンプレートを制作して、トリマーで一つ一つ彫ってゆきました。
- 犬がゲートでケガをしないように、そしてゲートがやさしく見えるように、ゲートの角はすべて丸くトリマーでボーズ面仕上げをしています。 ビスを使ったところは、すべて木栓をしてビスを隠しています。
- 名前は何というのかわかりませんが、ステンレス製のロックする金具。 扉の精度が良くできたせいか、こんな金具でも快適に使えます。
扉の建付けも良く、初めて作ったゲートの割には良く出来てる方だと思います。
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