この写真は、ドーベルマンのサラの最近の前足の写真です。
サラが家に来て、一番びっくりしたのは爪の磨り減り方です。
家に来た頃(20日ほど前)は、赤いラインまでしか爪はありませんでした。
もう、爪が無くなりそうなくらい磨り減っていました。
赤いラインから先は、家に来た後に生えたものです。
爪が磨り減ってた原因は引張りです。
家に来た頃、散歩の時は大人の女性では引きずられるくらいの力で延々引張り続けていました。
こちらは、ラブラドールのりゅうの爪です。
月に一回は切らないといけないくらい爪は伸びます。
犬の飼い方等の書籍では、「犬は適度な運動をさせていたら、爪が自然と磨り減るので爪を切る必要は無い」など書いてあったので、りゅうの場合は運動不足かなと思っていました。
しかし、2頭目のサラが来てからわかりました。
爪の減り方は運動量で決まるのではなく、犬の歩き方や走り方で決まるって事を。
サラの場合は、1日10分しか散歩させなくても、踏ん張り引張るから、いつも爪が磨り減った状態だったでしょう。
りゅうの場合は、1日5時間散歩させても、人と同じ速度で歩くから、爪は長い状態を維持してるでしょう。
犬は1頭1頭、性格や習性が違い強い個性を持ってる事を、2頭目のサラが来た事で知り勉強になりました。
強く引張り続けてたサラも、今ではほとんど引張らなくなりました。
前の飼い主が悩んでいた無駄吠えも、だんだん少なくなり、ここ2、3日はまったく吠えてません。
だいぶ良い方向に導けて来たかなと思っています。
近い将来、サラの爪を切る日が来る事でしょう。 :pint:
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