前回の続きです。
istDSをハウジングに入れて、使うレンズはDA FISH-EYE 10-17mmを想定していました。
DA FISH-EYE 10-17mmは、最短撮影距離の短さ・逆光に強い・太陽の光芒の形の良さで、水中撮影向きのレンズだと、常々思っていたからです。
理想は、istDSのハウジングをオーダすれば良いのですが、マルチコートされたドームポート込みなら、30万円は下らないだろうし、Nikon F90のハウジングを流用しても、ドームポートは買わなければならず、「すぐには買う金無いな~」と考えてたら、良い方法を思いつきました。:idea:
DA 16-45mm F4EDなら、Nikon F90のハウジングの流用だけで使えそうです。
DA 16-45mmは、広角になるほど伸びる変わったレンズなのですが、これが幸いしました。 🙂
DA 16-45mmの16mm側は、Ai AF MicroNikkor 105mmF2.8Dよりも鏡胴が長いのです。
DA 16-45mmが、105mmマイクロ用の細長いポートにぴったりと納まりました。
16mmで使用してもケラレません。 もしかしたら、周辺減光は出る可能性はあります。
16mmをAPS-CサイズのistDSに付けると、35mm換算で24mmの画角。 これを水中に入れると、水の屈折率により、35mm換算で約31mmの画角。 意外に画角が狭くなりますね~。:oops:
魚眼レンズを着けたくなる理由は、画角が狭くなるからです。
しかし、16mmが105mmより鏡胴が長いなんて・・・ 😕
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