前回の天の川を撮ってみて、もうちょっと広く撮ってみたくなったので、夜晴れている日をみはからって魚眼レンズで撮影。
下の光は、三島市や沼津市の街の光。左側に小さな三角で富士山が写っています。富士山の山頂付近が白いのは、雪ではなく登山者の光。
今の時期は夜露が多く、レンズフードが短い魚眼レンズの場合、設置して2~3分でレンズ表面が夜露で曇って撮影不能になるため、レンズの周りをニクロム線ヒーターで暖めながら撮影します。30分も撮影していると、三脚やカメラボディーはベチョベチョに夜露で濡れてしまいますが、レンズの表面はヒーターのおかげで濡れません。なかなかの優れものです。
静岡県函南町畑にて
最近のコメント