*ist DsにストロボはAF-360FGZを使ってます。
犬撮りがメインで、犬の場合はストロボ焚くと眼が光るために、今まではストロボ使用=バウンスで使ってました。
もともとストロボを多用する人なので、犬の眼が光るのは心配だったけど、日中シンクロを試してみました。
試した場所はヒノキ林。木がたくさんあるようにみえるよう16mmの広角で写してます。
実際は写真ほどは密生していません。
まずはプログラムオート+P-TTLオートで露出補正無しで色々撮りました。
ちょっとストロボ光はオーバー気味ですね、好みでP-TTLの場合はストロボ発光を-0.5~-1.0くらい補正したがいいかもしれません。
イメージとしては、16mmの広角で上にカメラをあおって木の密生感を出し、バックの林は暗く2段くらい落として深い森の感じを出します。
そこに犬をストロボを使って浮かびあがらせます。
ストロボモードはマニュアルにしました。
置きピンで、被写体との距離を一定に保つ撮影なのでマニュアルの方がP-TTLより確実に露出があうためです。
ストロボの露出テストをして、ストロボズーム20mm固定・1/8~1/16発光・ISO400・絞りF8に設定。
カメラもマニュアルで1/30~1/180で動かして、-1.0~-2.0をキープするようにしました。
デジタルだと液晶画面でストロボ露出を決められるから良いですね。 🙂
銀塩だと一回現像出すか、高い測定器買わないと無理でした。
撮影したのがこれで、露出関係はイメージに近いです。
地面にストロボの光が当たり、影が強く写ってうるさいですね。
犬の眼の光はありません。
昼だと瞳孔が閉じてるからかな?
地面を入れないで撮るとイメージに近づいたような気がします。 :pint:
今度は縦位置で、犬の頭の後ろに太陽が来るようにしました。
逆光により輪郭が浮き出てます。
毛が長い犬だときれいに浮かび上がりそうです。
横の木と石がうるさいですね。
ストロボは被写体付近と前を照らすので、周囲の注意が必要です。
同じような位置で、木と石が写らないようにしました。
こんどはストロボとバックのバランスが悪いです。 🙁
一番よかったのはこれかな?
バックとストロボのバランスが良い感じ。 :pint:
まだイメージ通りとは言えないので、日中シンクロ修行はまだまだ続きそうです・・ 🙁
PS.モデルのりゅうにはストロボが好きになるように、発光させるたびにオヤツを与えました。 😀
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