PENTAXのsmcコーティングは逆光に強いってのが売りです。
いままで、他メーカーのカメラ&レンズを色々使ってきましたけど、耐逆光性能に関してはPENTAXレンズの優位性を感じています。
でも、DFA MACRO100mm/F2.8を使ってる時は、「PENTAXレンズにしては逆行に弱いかな?」と感じる事があったので、ちょっと逆光のテストをしてみました。
上の写真は、DFA MACRO100mm/F2.8で撮影したものです。
こちらの写真は、DA 50-200mm/F4-5.6 EDで写した写真。
比較対照が、DA 50-200mm/F4-5.6 EDしか無いのがアレですが、DA 50-200mm/F4-5.6 EDは使っていて逆光に弱いとは感じていません。
撮影条件は、本日の午前9時前後で太陽が低い位置にあるとき撮影しています。
DA 50-200mm/F4-5.6 EDの方は、ズームを100mmに合わせ、絞り値を合わせるために、両方のレンズ共、絞り優先f5.6で撮影しています。
約40枚づつ撮って見比べてみたのですが、両レンズ共に逆光の影響の差はあまりありません。
若干、DFA MACRO100mm/F2.8の方が白っぽい感じがしますが、かなり微妙な差です。
webの写真では分かりづらいですが、DFA MACRO100mm/F2.8の方のが、とてもシャープな写りをします。
あと、同じ絞り値にしても、レンズの口径が大きいせいか、DFA MACRO100mm/F2.8の方はパープルフリンジが出やすい傾向にありました。
逆光時には要注意ですね。
これくらい逆光でも写れば合格点。 🙂
「逆光に弱いかも?」と悶々し続けるよりは、検証をやって良かったと思います。
これからは、逆光の写真も増やして行こう。 😡
最近のコメント