犬の部屋にカーペットを敷いていたのですが、汚れが目立つようになって来たために、カーペットを敷き変えました。
今までは安物の4畳半と3畳のカーペットを敷いていました。 汚れても洗える物でしたが、カーペットが大きすぎて、いつでも洗えるわけではありません。 特に洗った後の乾燥がネックで、真夏の暑い日でも1日では乾きません。 カーペットが乾かないので、真夏以外は洗えないようなものです。
そんな事で、今回はタイル(パネル)カーペットにしてみました。 タイルカーペットなら、汚れた1枚だけを取り出して洗う事ができます。 予備のカーペットがあれば、洗ってる間は予備のカーペットを変わりに入れるだけです。
DIYセンターで色々タイルカーペットを物色して来ました。 安いもので1枚300円前後。
犬部屋なので安物でも良いのですが、住宅用のタイルカーペットが意外に安く1枚400円台で売っていたので、東リ・アタック350 なるタイルカーペットを100枚買いました。
カーペットを敷く前に、部屋の下地をせっせと掃除。
私は以前、表具・内装施工をやっていたので、元本職です。
タイル床材は、部屋のセンターから敷き出すのが基本です。
部屋のスミから敷き出すのが作業としては楽なのですが、仕上がりは悪くなります。 犬部屋なので、仕上がりはどうでもいいのですが、元本職として、そんな素人仕事は出来ません。 😀
やっぱり、住宅用はDIYセンターの安物とは厚みや質が全然違います。
カットせずに敷けるカーペットを敷いたところ。
所々、緑のテープで貼られてるのは、カーペットの向きがわかるようにです。
アタック350の裏面は粘着性のゴムになっているために、ただ置くだけで床に固定されます。 🙂
部屋のスミは、カーペットをカットしながら入れて行きます。
未経験者だと、ここが一番苦労するところです。
定規は、ケガ防止のために内装用の厚みが5mm以上の定規がお勧め、カッターは1カットで1、2枚は刃を折って下さい。
施工後は、こんな感じです。
敷いてるだけのカーペットと違い、タイルカーペットは、犬も踏ん張りが利くようになったためか、思いっきり暴れるようになりました。 😀
うちは、犬を飼う事を考慮した家のつくりではないため、床材は何にすれば良いのか?色々考えたり試したりしてきました。
このカーペットは犬用の床材には、とても良いです。
この部屋は犬部屋ですが、写真スタジオとしても使っています。 😀
内装を白系統にしておけば、写真を撮るのに便利です。
この写真も、犬部屋で撮りました。
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