義母が、障子の前に、枯れた笹や葉っぱを拾って来て、こんな飾りつけをしていました。
こんな飾りは、何て言うのだろう? 🙄
私には、こんなセンスが無いので、尊敬します。
私が初めてやった仕事は表具士です。
表具屋は、掛軸表装・屏風の貼替、襖や障子の新調・貼替が主な仕事だったのですが、ライフスタイルの変化とともに、壁紙貼り・床貼り工事が主な仕事へとシフトして来ました。
私が表具士をやってた頃も、マンションや一戸建ての洋風化は進んでいたのですが、それでも1部屋くらいは和室があったものです。
今では、和室が存在しないマンションや一戸建てがほとんどですね。 😕
でも、障子がある生活はいいものです。
障子から差し込むやわらかい光は、心が和みます。
「日本人に生まれてよかった」と感じるひと時です。 :pint:
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