DIYで生コン打設

例の現場にワイヤーメッシュを入れました。せいぜい人が数人乗るくらいなので、ワイヤーメッシュはいらないかもしれませんが、コンクリートのひび割れ防止になるからと本職の人に勧められたので入れました。
ワイヤーメッシュは、全部で1,500円だったので省く理由もないでしょう。ワイヤーメッシュを入れたおかげで、今まで変形のため正確な面積が計算できなかったのですが、ワイヤーメッシュのます目で正確な面積を出すことができました。
正確な面積を出せたのは大きな収穫です。これだけでもワイヤーメッシュを入れた価値があります。

生コン車到着！　でかい！ 😮
現場が道路際なので楽です。これが道路から遠いと、とても苦労します。

注文したコンクリートは0.6立方m(600L)。あっという間にコンクリートが降りました。
コンクリートが重くて、平らにならすのが大変。それでも15分くらいでならし終えたので、大変な肉体労働は15分で終了。

自家用コンクリートミキサーがあるので、自分でちまちまとコンクリートを練ることもできるのですが、とても労力と時間がかかるります。コンクリート0.6立方mだと、資材だけでも1,200kgになり、自家用コンクリートミキサー20杯分です。
呼べるなら、生コン車を呼んだ方がはるかに楽だし、1回で打設できるので強度的にもメリットがあります。

ちなみに、0.6立方mのコンクリート代は約1万円でした。
ワイヤーメッシュで正確な面積を出せたので、コンクリートの必要な体積もきっちり出せました。コンクリートは、多すぎても少なすぎても後の処理に困るので、正確な体積を出すことは重量なポイントだと思います。