神奈川県真鶴半島の岩海岸にて撮影
この宝貝(タカラガイ)は、奄美大島の漁師さんにいただいた物です。 大きいもので10cmくらいになります。
名前の通り、私の宝物です。 😎
子供の頃、砂場で小さな宝貝を見つけ、友人に「知っと~や、これ(宝貝)お金になるとよ。」と教えられ、まだないか捜しまくった記憶があります。 :hammer:
宝貝の魅力は、他の貝には見られないコーティングされたようなツルツルの貝肌です。
これは海中で生息してる、ウミウサギと呼ばれる宝貝の仲間です。
白い部分が貝殻で、黒い部分が貝の身になります。
通常は白い貝殻を、外套膜(がいとうまく)と呼ばれる貝の身の部分で覆い包んで、貝殻を守っています。
上の写真で貝殻が少し出てるのは、私が指でつついて外套膜を少し引込ませたからです。
このように貝殻を守ってるために、貝殻にキズが付かず、コーティングされたような貝殻を維持してます。
何のために貝殻を守っているのでしょうか? 🙄
自然っておもしろいですね。
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