smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED (IF) 10mm側
今日はデビ夫人から、東京へのお使いの指令がありましたので、ルンルンと東京に出かけました。 😀
ルンルンの理由は、smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED (IF)を観に行けるからです。
ペンタックスフォーラムに観に行ったら、試用できたので少しアップします。
smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED (IF) 10mm側
このレンズの一番の特徴は、魚眼でズームレンズである事なのですが、寄れる事も特徴の一つになっています。
魚眼レンズを求める人には、いかに寄れるかを一番のポイントにしてる人も多いと思います。 私もその一人です。
1mmでも最短撮影距離が短くできれば、魚眼レンズの特徴の遠近感の誇張を表現できる幅が広くなります。
このレンズは、レンズの先端から25mmまで被写体に寄れます。
超広角の魚眼レンズと言えども、マクロ域はピントがシビアでした。
DA FISH-EYE 10-17mmは、マクロ域のピントの山がハッキリとつかめます。
それだけ寄れるって事ですね。
smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED (IF) 17mm側
17mm側だと、マクロレンズとしても使えそうですね。 :pint:
あまりにも寄れるために、ファインダーを見ながらピントを合わせてると、被写体にぶつかる可能性があります。
かと言って、ノーファインダーでレンズと被写体の間隔を見ながらの撮影は、ピントがシビアなのでやりにくいかも・・? 😕
普通の魚眼レンズだと、パンフォーカスにしてノーファインダーでも撮れるけど、寄れ過ぎるレンズだと、このあたりが悩みの種ですね。
smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED (IF) 10mm側
魚眼レンズは写る範囲が広いために、太陽が入るケースが多く、逆光や太陽の光芒の出方を見たかったのですが、外には持ち出せませんでした・・ 🙁
逆光の時は、少し偽色が出る傾向があるかもしれません。
上の写真の木の枝に、偽色が出て目だってました。
smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED (IF) 10mm側 SILKYPIXで収差補正
Nikon Capture 4 だと、フィッシュアイレンズ画像変換で、湾曲した画像を、真直ぐな画像に変換できるのですが、SILKYPIXでもできるか試して見ました。
4枚目(1つ上)が元画像で、5枚目(上)がSILKYPIXのレンズ収差補正機能を使って、湾曲を伸ばした画像です。
奇麗には伸びないですね・・ 🙁
でも、上下1/3の部分を切り取って、パノラマ写真くらいには使えるかな? 🙄
DA FISH-EYE 10-17mmを、発注しました。
注文が遅かったからか、発売日には来そうもないです。
値段といい、最短撮影距離といい、ズームといい、スーパー魚眼レンズなので、気長に待ちましょう。 :pint:
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