チアガール

キンチャクガニ。
甲羅の幅が10mmくらいの小さなカニです。

このカニの特長は、ハサミで常にカニハサミイソギンチャクと言うイソギンチャクを挟んでいることです。
イソギンチャクが、チアガールのボンボンのように見えるので、通称チアガール。 😀

この、カニハサミイソギンチャクはとても小さく、単独では生存すらできなそうです。
キンチャクガニに挟んでもらうために生まれてるようなものです。

キンチャクガニとカニハサミイソギンチャクは、何処で出会うのか?
などなど、考えると不思議です。

2 件のコメント

  • ご、ゴージャスなカニですね。
    この足、“スワロフスキー”製のクリスタルガラス
    かと・・・ 😮  びっくりしました。こんなカニは、
    水族館でも見たことはないですね。

    “キンチャクガニ”と“カニハサミイソギンチャク”
    の関係・・・確かに気になります。かなり。
    カニが、イソギンチャクを挟む必要性・・・??
    分からない。分からない。分からない。

    しかし、ハデなチアガールですね。あ、ハデだから、
    チアガールなのか。 :hammer:

  • >フォアさん
    >カニが、イソギンチャクを挟む必要性・・・??
    あ~、書くの忘れた~
    このカニがイソギンチャクを挟むのは、イソギンチャクの毒で身を守るためです。
    外敵が来たら、このカニはイソギンチャクを持った手を振りかざして、敵に威嚇します。
    ほんとゴージャスなカニですよね。 😀

  • ABOUTこの記事をかいた人

    ドッグフォトグラファー 八木橋 一男  神奈川・静岡・山梨での犬と泊まれる宿での犬の撮影を経て、飛行犬グループに加入。これまで、約4,000頭の犬を撮影。’14年BS日テレ「わんニャン倶楽部」’15年日テレ「シューイチ」に出演。